今回は少しマジメなネタです。
警視庁が公表している各種のデータをグラフにしてみました。
児童福祉法と児童買春・ポルノ禁止法の10年
まずは、捕まった側のデータを見ていきましょう。
■ポイント
・児童福祉法よりも買春・ポルノ禁止法で検挙される数が多い。
・児童福祉法は横ばいだが、買春・ポルノ禁止法は増加傾向。
児童を売春させたり酒席で接待させる業者は昔から一定数いたので、この10年でもさほど件数は変わらず、それに対してインターネットやスマホの普及で児童と直接コミュニケーションが取れる環境が増えたことで、売春した児童を買春したり、ポルノを撮影したりすることがしやすくなったのが原因としてあるかもしれませんね。
「福祉犯」てなに?
少年少女に対し、
・わいせつな行為をする
・売春を強要する
・シンナーや覚せい剤を密売する
など、少年の心身に有害な影響を与え、健全な育成を妨げる罪を犯した者。
要は、ピュアな少年少女を悪の道に引きずり込む行為といったところでしょうか。
「児童福祉法」ってなに?
児童が心身ともに健やかに出生し育成され、生活を保障され愛護されること目的にした法律。
児童に売春をさせる、酒席で接待をさせる、性行類似行為としてフェラやオナニーをさせることも禁止されている。
風俗店などの業者がこの法律で捕まるイメージがありますね。
「児童買春・児童ポルノ禁止法」ってなに?
児童買春の禁止と児童ポルノに関する行為、これらから児童の保護を目的とした法律。
児童と買春する、児童との性行為を撮影記録する、児童に裸の画像を送らせる、
児童ポルノを所持したり流布する行為はこの法律で罰せられます。
このサイトで紹介する児童買春事件などは、この法律に違反したものが多いですね。
2009年を境に児童ポルノが買春を逆転
■ポイント
・児童買春は減少傾向にある。
・児童ポルノ禁止法違反は増加傾向。
・2009年を境に、児童ポルノ禁止法が児童買春を逆転した。
スマホのtwitterや神待ち掲示板などで、児童買春できる環境は以前より整っているかと思いきや児童買春の件数が減少傾向にあることは意外でした。
児童ポルノは単純所持が禁止されるようになったので、これからも増加傾向は続くでしょうね。
ファイル共有ソフト利用での検挙は減少
WinnyやShareなど、児童ポルノ動画像を入手するには欠かせなかったのがファイル共有ソフトでした。
現在は当局の監視体制も整って、下手に利用しているとある日突然家宅捜索なんてこともあるようです。
そして新たに登場したのが、「写真カプセル」「写真袋」などのスマホアプリによる児童ポルノです。
そのアプリで動画をアップロードし、多くの人がそれをダウンロードする数に応じてアップした人はポイントがもらえるという仕組みで、そのポイントはamazonやコンビニで使えることもあり、小遣い目当に自分の裸や自慰を撮影(自撮り)した動画や画像をアップロードする少女が出てきました。
特長はなんといっても高画質であることと、これまでは「関西援交」など大人が撮影したものが大半だったものが、子供自身が撮影するというこれまでになくエロいものとなっています。
福祉犯被害はやっぱり男子より女子が多い
風俗店などで働かされる福祉犯事件ですが、やはり少女の割合が多いですね。
未成年といえど、性的な価値があるのは女性であることがよくわかります。
児童ポルノの被害児童は増加の一途
売春目的の少女も多数いますので、一概に「被害」と呼ぶのは誤っていますが、
年々著しい増加が見られます。特に高校生よりも小中学生の増加率が顕著ですね。
性への好奇心の割に知識が乏しい女子中学生たちの現状を反映していると言えます。
小学校は子作りのための性教育だけでなく、自撮りやリベンジポルノについて
もっと真剣に取り組まないと、この状況は変わらないでしょう。
小学生<中学生<高校生
年齢とともに被害児童(自ら売春する者もいるため、一概に「被害」とは言えない)が増えているのがよくわかります。
大人になるにつれ遊ぶお金が欲しくなるのか、性に目覚めるのか。
児童買春は減少傾向
10年前に比べると、児童買春の被害児童(もちろん自発的に売春した者含む)は
半分以下に減ってきています。
警察の頑張りで減ったのか、スマホの普及で発覚しにくくなったのか不明です。
ご覧いただき、ありがとうございます。応援クリックお願いします。
↓人気のロリ系サイト一覧にリンクします。