【特集】教え子を盗撮する教師たち

※世の中の教師を批判したり貶める記事ではありません。念のため。

教師をはじめ、公務員の性犯罪は民間人のそれとは違い話題性があるためマスコミは教師の性犯罪を記事にしたがります。
その偏向報道の影響は絶大で、記事を目の当たりにする想像力に欠けた輩を中心に「教師になる男はロリコンだ」といった偏見が日本中に拡散しています。

「教え子である女子生徒を性の対象として見るのは教師にあるまじき行為だ。」

果たしてそうでしょうか？私はそれは誤った考えだと思います。

教師であってもヒトであり男性なので、女子生徒に性的な感情を抱く瞬間は普通にあると考えます。
それを前提に、理性を保ち感情をコントロールしつつ教職者として生徒に接するのが教師ではないでしょうか。
つまり、常に理性を保つ努力を強いられる職業が「教師」だと思っています。

改めてよく考えてみてください。「学校」という場所を。

大多数の人は、卒業して社会人になった後に「学校」に行くことはまずありません。
私たちは大人になってから、「学校」のリアルを知らないのです。
学園ドラマや子供の参観日に行くくらいでは学校の日常を感じることはできません。

その校舎の中は、社会生活ではまずお目にかかることはない状況・・・大勢の「少女」が集まる場所なのです。

「学校なんだから女子生徒が大勢いて当たり前だろ」と言う人は、想像力が足りていません。

例えば、ほぼ女子中高生しか乗車していない満員の路線バスや電車に乗り合わせた状況を想像してみてください。どこを見渡しても女子中高生です。

平静でいられますか？

車内はむせ返るような甘味な少女たちの香りが充満しているのです。

そんな異様な建物の中で、女生徒一人ひとりと向き合い日々接することを定年までの何十年という長期にわたって過ごすのが「教師」という職業です。

中には女子小中高生に性的な関心がある人が教師を目指すこともあるかもしれません。
しかし、大多数は日常のストレスなどで自身をコントロールできなくなった教師が、日頃性的な感情を抱いている対象の生徒を盗撮をしたり教え子と同じ年代の少女を買ったりするのではないでしょうか。

静岡県の小学校に勤務する男性教師（25）が懲戒免職処分になった。
担任を受け持つクラスの女児の着替え姿を盗撮した。
2023年7月19日　午前9時50分頃、水泳の授業中に荷物を取るため一人で教室に戻った際、教室後ろに設置されているロッカーの上にあったカゴの中に自らのスマートフォンを設置した上で録画ボタンを押した。
約15分後、教室で着替えをしていた女子児童が録画状態となっているスマートフォンを発見した。
男性教師に動画を消すよう求め、データを削除したという。
その後、男性教師は学年主任や教頭、校長に録画行為について自ら報告。
「故意ではない」「スマートフォンがカゴの中に入ってしまい動画が撮れてしまった」
7月21日。教育委員会による聞き取り調査が行われたが、この時も男性教師は故意性を否定した。
8月3日。盗撮行為について保護者が警察に相談している事実が判明。
8月9日、警察から聴取を受けた男性教師は盗撮の事実を認めた。
「教室内で自身が盗撮できる立場にいることに気付き『盗撮したらどうなるのだろう』という好奇心から盗撮した」

女児らを盗撮した罪などに問われた元教諭の男に、懲役3年、執行猶予5年の判決が言い渡された。
児童買春・児童ポルノ禁止法違反（製造）、強制わいせつ、建造物侵入の罪
横浜市立小学校の教諭だった2019年から2021年にかけ、勤務先の小学校の教室や保健室に小型カメラを設置し、のべ151人の女児が健康診断を受けたり、着替えたりしている様子を盗撮した。
2021年9月に校内で女児１名の胸を服の上から触るなどした。
2021年10月に修学旅行の引率で訪れた栃木県日光市の旅館の女性更衣室に侵入して小型カメラを設置した。
「完全責任能力はあるが、被告の発達障害の影響を否定できない」「教師を辞めていて反省もしている」として、懲役3年、執行猶予5年の保護観察付きの判決を言い渡した。