【埼玉】「放射能の調査」装い女子中学生にわいせつ

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「放射能の調査」装い女子中学生にわいせつ

2017/6/13
「放射能の調査をしたい」と言って女子中学生の体を触ったとして、35歳の男が逮捕された。

 強制わいせつなどの疑いで逮捕された無職のY容疑者は、去年1月、埼玉県草加市の一軒家で、女子中学生に対し「身体検査をするね」「死にたくなければ声を出さないで」などと言い、体を触るなどのわいせつな行為をした疑いがもたれている。

 警察によると、Y容疑者は女の子が一人で留守番をしているのを狙って、「放射能を調べる調査をしたい」などと言って侵入し、体を触っていたという。

 Y容疑者は容疑を認め「4、5年前にこの手口を思いついた。ほかにもやった」と供述しているという。


強制わいせつ容疑の男「漫画を真似」 県警、作者に異例の申し入れ

2017/6/13
「検査」と称して女性の身体を触ったとして、強制わいせつ容疑などで県警に再逮捕された男が、成人向け漫画同人誌を読んで手口を真似したという趣旨の供述をしていることが13日、捜査関係者への取材で分かった。県警は被害の再発防止に向けて、漫画の作者に模倣した犯罪が起こらないよう配慮してほしいと要請した。県警によると、犯罪に模倣されたとして著作物の作者に申し入れをするのは異例。

 強制わいせつと住居侵入の疑いで12日、県警捜査1課と草加署の合同捜査班に再逮捕されたのは、草加市北谷3丁目、無職の男(35)=同罪で起訴。

 再逮捕容疑は昨年1月8日午前11時35分~同40分、草加市内の民家に、「放射能を調べる調査をしたいから入っていいですか」などと言って侵入。当時中学生だった女子生徒に対し「身体検査をするね」「死にたくなければ声を出さないで」などと脅して身体を触った疑い。「性的欲求を満たしたかった」などと容疑を認めているという。

同課によると、男は帰宅途中の女子生徒を追跡して声を掛けた。女子生徒から話を聞いた母親が110番。

防犯カメラの映像などから男の関与が浮上した。

 男は、同市内に住む女子児童方で女児の身体を触ったとして4月、強制わいせつ容疑などで逮捕されていた。同市内では2014年5月~今年3月、主に小中学生の女児を狙ったわいせつ事件などが約20件発生しており、県警で関連を捜査していた。

 捜査関係者によると、男は東京都内の男性漫画家が同人誌に描いた作品を模倣して犯行に及んだという。成人の男が「放射能検査」と称して女児宅に侵入してみだらな行為をする内容で、県警は男が少なくとも8件の犯行について作品の手口を真似したとみている。

 県警は今月、男性に作品を模倣した事件が発生したことを説明。その上で、今後は模倣されないよう配慮してほしいと要請し、「作中の行為をまねすると犯罪になる」といった注意喚起を促すことなども頼んだ。男性は事件にショックを受け、県警の申し入れを了承したという。

 捜査関係者は「表現の自由との兼ね合いもあって難しいところだが、子どもを狙った悪質な事件で、社会に与える影響を考慮して申し入れを行った。今後、ほかの作者の作品が模倣されて犯罪が発生した場合も、同様の申し入れを行うことを検討したい」としている。


憎むべきは作者ではなく模倣犯

この事件で衝撃的だったのは、漫画を模倣して犯罪を犯したということよりも警察が漫画の作者に申し入れを行ったということです。

「筋違い」という言葉がありますが、まさにそれを地で行ったと言ってもよいでしょう。

想像して作った作品に対して警察から干渉されてしまっては、この国は中国やロシアと同じということになってしまいます。

模倣犯をいち早く検挙するべきは警察であり、作者に申し入れとは呆れるばかりです。


模倣されてしまった作品がこちら

模倣犯はここまでやりませんでしたが、作品は少女を存分に犯してしまいます。


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